進化論はなぜ哲学の問題になるのか
上でも紹介しておりますが、わたしが分担執筆した著書『進化論はなぜ哲学の問題になるのか』
進化論はなぜ哲学の問題になるのか―生物学の哲学の現在“いま”
- 作者: 松本俊吉
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2010/07/13
- メディア: 単行本
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- 自然選択とは何か、ドーキンスなどの「利己的遺伝子」論は正しいのか
- 進化はヒトの心を解明するのにどのくらい役に立つか
- 進化論は目的論と整合的か
- 生物学は物理学に還元されるのか
- 種とは何か、分類とはいかなる営みか
- 進化に関わる事実がわかることによって、われわれの倫理にどういう影響があるのか
- 進化と確率の関係はなにか
- 生物界の階層はどうなっているのか
これを機会に、みなさまも一家に一冊的勢いでご購入して頂ければ幸いです。
また、関連図書として、生物学の哲学の大家、エリオット・ソーバーの以下の訳書もお願いします(共訳)。
進化論の射程―生物学の哲学入門 (現代哲学への招待Great Works)
- 作者: エリオットソーバー,Elliott Sober,松本俊吉,網谷祐一,森元良太
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2009/04/01
- メディア: 単行本
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