まとまり日記

私はこういうときでも自分がいじけなかったこと、力むことなくそういう風に育ったのが母への感謝なのである。これは大きかった。恥ずかしさの容量が大きいのは強いのだ。見栄を張らないで生きること、これは何よりも大きな糧である。(森信雄)

2008-05-03から1日間の記事一覧

説明からの反実在論

日本の生物学者の間である程度受け入れられていると思われる種の反実在論に、以下のようなものがある。 [H1] P1) 種という概念は進化生物学の説明において必要ではない。 C) したがって、種は実在しない。 ここで、P1とはどういう主張だろうか? これは「進…