まとまり日記

私はこういうときでも自分がいじけなかったこと、力むことなくそういう風に育ったのが母への感謝なのである。これは大きかった。恥ずかしさの容量が大きいのは強いのだ。見栄を張らないで生きること、これは何よりも大きな糧である。(森信雄)

2024-01-01から1年間の記事一覧

Live Science誌の種問題についての記事に拙コメントが掲載

先日Natureなどに寄稿経験のある科学ジャーナリストであるAmanda Heidt氏から、種問題についてのインタビューを受けました。Heidt氏は他の生物学者などにも取材して、種問題の現状についての記事を一般向けオンライン科学雑誌であるLive Scienceに寄稿しまし…

「科学」になった国際政治学にもやっぱり「知的謙虚さ」が必要だ

以下は先日刊行になった監訳書『「科学的に正しい」とは何か (ニュートン新書)』の宣伝のためにウェブメディアに執筆しようと計画していたものです。しかし事情により計画がうまくいかなかったので、用意していた下書きをブログ用に編集したものを掲載します…

科学的態度の重要性と科学否定論者との対話

(タイトルなどはAIに考えてもらいました)最近ほとんどエントリを書けていませんが、多少は仕事をしておりまして、本日監訳をした書籍が出版になります。「科学的に正しい」とは何か (ニュートン新書)作者:リー マッキンタイアニュートンプレスAmazonこれは…