まとまり日記

私はこういうときでも自分がいじけなかったこと、力むことなくそういう風に育ったのが母への感謝なのである。これは大きかった。恥ずかしさの容量が大きいのは強いのだ。見栄を張らないで生きること、これは何よりも大きな糧である。(森信雄)

サイエンス・タトゥー

カール・ジンマーのブログで見つけた、サイエンス・タトゥーの世界がおもしろい。科学を愛しすぎて科学にまつわる入れ墨を彫ってしまった人たちである。

系統樹のタトゥー



ヘッケルの系統樹とか。


ダーウィンのノートブックの系統樹

我こそはTree-thinkerだという人はやってみてはどうだろうか。学会で論争になったときに「この系統樹が目に入らぬか」とやったりすると受けるとおもう。

ダーウィンとフィンチ


→すごく、怖いです...



→肌の上の種分化である。

こうやってみると哲学者もタトゥーをするべきかもしれない。自分の立場が絶対変わらないと思ったときに、たとえばベイズの定理の入れ墨を掘るとか。

(Jun. 19 追記) 紹介した写真の数が多かったと思ったので、いくつか削除しました。リンク元にはもっと写真があるので、訪れてみてください。