まとまり日記

私はこういうときでも自分がいじけなかったこと、力むことなくそういう風に育ったのが母への感謝なのである。これは大きかった。恥ずかしさの容量が大きいのは強いのだ。見栄を張らないで生きること、これは何よりも大きな糧である。(森信雄)

四月より

私事ですが、四月より、東京農業大学・生物産業学部に常勤教員として赴任いたしました(ただしキャンパスは東京ではなくて北海道・オホーツクになります)。

ブログ読者のみなさんは、わたしとは個人的な接点のない方が大半だと思います。それでも――就職活動中の一筋縄ではいかない日々の中で――エントリに対する反応などで、色々教えられることがありました。また、学会などでブログを読んでもらっていることを教えてもらい、励ましになることもありました。本当にありがとうございました。

北海道は京都と比べてだいぶ寒いですが、風がないのでいまのところは北米の気候と似たところがある印象です。

最近は更新をサボっておりますが、時間を見つけて更新をしていきたいと思います。教員としては英語の先生として採用されたので、哲学だけでなくそれについてのエントリも書いていくことになる予定です。